こんな時は病院へ
動物たちに病気があるときに、よくみられる症状を以下にあげてみました。
些細なことでもお気軽にご相談ください。早期発見、早期治療を心がけてください。
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呼吸が苦しそう
咳が出る。また十分な呼吸ができず苦しそう。舌が紫色になる。あえぎだり、途中息が止まってしまう。
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嘔吐や下痢
嘔吐、または下痢をしている。
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排尿、排便ができない
排便、排尿の姿勢をとるだけで、尿・便が出ない。元気がなくなってきた。
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多飲、多尿
最近よく水を飲むようになった。また、尿の回数も多い。
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体のバランスがとれない
まっすぐ歩けない(よろよろしている)。眼が激しく動いている。全身がふるえる。首が斜めになっている。
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痒がる
絶え間なく掻く。毛が抜け、出血を認める。
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けが
動物同士による咬傷や原因不明の腫れがみられる。
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体にしこりがある
腫瘍や化膿などの疑い。
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起立困難
急に後肢がたたない。後肢がふるえる。
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足が着かない
足が急に着かなくなった。触ると嫌がる。
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腹囲が大きくなってきた
最近腹囲が増してきた。また、運動量も減る。
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体重が減ってきた
元気食欲はあるのに、なぜか体重が減ってきた。
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口臭が臭い
よだれが多く出るようになった。臭いがくさい。
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くしゃみや目やにが出る
風邪の症状を起こす伝染病があります。